千葉県ぐるっとウォーキング 第1回 姉ヶ崎駅~巌根駅

 まただいぶ掲載を休んでしまった。2023 年になり、手が空いたので、このブログを再開する。

 新しいチャレンジを始めた。「千葉県ぐるっとウォーキング」だ。千葉県の外周を歩いて一周してみようという試みである。きっかけは、懇意にさせていただいている先生から送られてきた本。なんと東海道をウォーキングした記録だった。これに触発されて、せっかくあちこち歩いているのだから、なにか記録に残そうとおもいったった。東海道? 中山道? お伊勢参り? これらもいいのだが、家から遠いので宿泊が必要になる。そこで、手始めは住んでいる千葉県だと思った。これを一周すると 510 キロあまり。東京から大阪までの距離だ。千葉県は広い。これを一日 20 キロ程度に分けて歩く。基本は駅から駅へ。電車で帰宅し、次回はゴールとなった駅から歩き始める。かなり遠いところでは、往復に時間をとられるので、宿泊もありだろう。できるだけ県境を歩くことにする。と…簡単なルールを決めて歩き始めた。家の近くの内房線「姉ヶ崎駅」から反時計回りで進む。

 第 1 回は「姉ヶ崎駅」から「巌根駅」だ。木更津まで行きたかったが、海岸線を回ると 20 km では済まないので、巌根駅をゴールとした。行程はつぎの通りだ。赤い数字は写真の番号である。

第1回行程 姉ヶ崎駅~巌根駅
写真1 姉ヶ崎駅を出発

 姉ヶ崎駅を 8:30 に出発する。お正月なので人はまばらだ。旧道を長浦に向けて歩く。ここはかつて「房往還」と呼ばれた市川から安房へ続く重要な道だった。道は JR 内房線と並行して走っている。さらに北側には国道 16 号がある。歩き始めてすぐに左側に神社があった。椎津の「八坂神社」で建速須佐之男命を祀っている。

写真2 八坂神社

 さらに旧道を進むが、結構、車が多い。道ばたには雑草の茂みがあり、これをよけると車道にはみ出すので車と干渉して歩きにくい。しかたなく、JR の線路を越えて、国道沿いに進む。長浦の手前で JR に沿って公園になっているので、そちらに移る。長浦駅以降もJRの北側は防風林なっていて、入れるところはその中を進んだ。変化に乏しくあまり面白くない道中である。

 袖ケ浦海浜公園に向かうが、国道を横断する必要がある。防風林の中を進んだので、ちょっと行き過ぎたことに気づき、あわてて戻り国道を横断し、石油化学コンビナート地区に入る。この工場地帯の一番端が海浜公園になっているのだ。そこに向かう道路に約 100 本のヤシが植えられている。「千葉フォルニア」と呼ばれている名所?である。ヤシに「路上駐車禁止」の黄色い布が巻かれているのがいかにも日本らしい。直線道路なのでバイクが騒音立てて何台も通り過ぎた。

写真3 千葉フォルニア

 ここからは東京湾がよく見える。アクアラインの橋があり、その先は横浜である。スマホのカメラの拡大写真なので画質がいまいちだ。カメラを持参すればよかったと後悔。

写真4 千葉フォルニアからの東京湾の景色

 この道の先が海浜公園になっていて、展望台もある。そんなに人出は多くない。ここで、昼食。ベンチに座っておにぎりを食べる。

写真5 袖ケ浦海浜公園
写真6 袖ケ浦海浜公園展望台
写真7 展望台からの景色(工場側)

 さて、後半である。少し戻ってから、牛込海岸を木更津方面に進む。途中の金田にはアウトレットがある。お正月で駐車場は満車だった。多くの人々がここに集まっている。でも公園を歩いているひとはまばらだ。海岸沿いをさらに進むとアクアラインに出る。橋の下をくぐって道が続いている。

写真8 アクアライン東側
写真9 アクアライン西側

 午前中は快晴だったが、だいぶ雲が出てきた。さらに海岸沿いに進み、「ホテル三日月竜宮城」の横を通ると小櫃川に出る。この河口が「盤洲干潟」と呼ばれる干潟になっている。入り口がよく分からなかったが、草の茂みを分け入って川に出た。雲が増えて、寒くなってきたので帰り道を急ぐ。

写真10 小櫃川河口干潟

 巌根駅までは 4 km、約Ⅰ時間の道のりである。帰りは単調で、疲れがどっと出る。14:40 やっとのことで駅に着いた。歩行距離 26.8 km、歩行時間 6 時間 9 分。運のよいことにすぐに電車がやってきた。姉ヶ崎駅まではあっという間だった。

写真11 ゴールの巌根駅
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