昨日、今日と養老川をウォーキングしました。
昨日は「市原緑地運動公園」に車を置いて、「潮見大橋」から「五井大橋」まで川岸を歩きました。そして今日は「道の駅あずの里いちはら」に車を置いて、「浅井橋」から「安須橋」まで歩きました。地図に印してある赤い丸が今回訪れたところ、青い丸が「上総国分寺~養老川ウォーキング」で訪れた場所です。
「潮見大橋」のすぐ北側には「養老大橋」がかかっていて、国道 16 号が通っています。その北側は臨海コンビナートです。右端に工場のプラントが見えています。この辺りは河口付近なので川幅がとても広いですね。
小湊鉄道の「上総三又駅」近くの「浅井橋」からの養老川の様子です。少し川幅が狭くなりました。両側には田んぼが広がっています。まさに関東平野、だだっ広いです。南側はさらに川幅が狭くなります。
さらに南下した「上総山田駅」近くの「安須橋」からの養老川です。南側は川幅がぐっと狭くなります。
「安須橋」から「道の駅あずの里いちはら」へ戻りました。道の駅は市原市農業センターに隣接しているので、そのそばを通ったら、モクレンが咲いていました。赤い花は「シモクレン」だと思われます。隣の白いモクレンはよってみると根元がほんのりピンク色。
この種類は何でしょう? 「ハクモクレン」と「モクレン」をかけ合わせた「更紗モクレン」のようですが、全体的に色が白い感じがします。白で根元がピンクといえば「サヨナラ」という品種があるのですが、もっと丸みを帯びた花なので違います。「更紗モクレン」の一種ではないかというのが私の結論ですが、もうひとつはっきりしません。
ウォーキングしていて気づいたことがあります。地図を見ると、この辺りに城跡が多いのです。
戦国時代に多数の山城があったのですね。今回、「神代城跡」と「分目要害城跡」に行ってみましたが、神代城跡は「海上小学校」、分目要害城跡はバスの置き場になっていて、どこが城跡なのかはっきりしませんでした。今後、懲りずに城跡めぐりをしてみようかと思っています。