3 月のある日、郵便受けに草がたくさんはいっていることに気付きました。誰かが悪さしているのかな! 近所の子供かなと憤慨。あまり見たことも無い様な草です。それもチリチリに乾燥している。ひょっとして鳥じゃないかなと思って、ネットで調べてみると同じような事例がいろいろ見つかります。

鳥が巣を作ろうとしているのです。数回同じような事があって、その度に掃除していると、そのうち鳥の巣作りは収まりました。
ところが最近また草が入りだしました。掃除すると、また草が入ります。今度はなかなか止みません。こちらも郵便受けなので、鳥に明け渡すこともできず、こまめに掃除を続けます。朝、玄関のドアを開けると、鳥が飛び立ちました。よく見ると、嘴に草をくわえています。「犯人はこいつだ!」灰色で頭が黒い小鳥。どうやらシジュウカラのようです。集めた枯れ草は写真のような感じ。何往復したんでしょうか? 涙ぐましい努力に敬服です。

「シジュウカラは、関東ではだいたい3月下旬ころから巣作りを始め、5月中旬ごろに巣立っていきます。個体によっては2回目繁殖や3回目繁殖をするものもいて、初夏くらいまではシジュウカラの繁殖がみられることもあります。」とバード・リサーチのホームページにあります。とすると、もうすぐ草の搬入も終わりを告げるわけです。郵便受けをめぐる戦いももうすぐ終了です。「来年は巣箱でも用意しようかな」と思っています。

