2024-10

旧東海道歩き旅

旧東海道歩き旅(30)見附宿~浜松宿(2024.5.5)

図1 安藤広重「東海道五十三次 見附 天竜川」見附宿「見附宿」は現在の「静岡県磐田(いわた)市」にあった宿場である。「磐田」と「見附」、この名前の違いは何なのか? まずこの点について調べておこう。磐田:平安時代中期に撰述された漢和辞書『和名...
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旧東海道歩き旅(29)袋井宿~見附宿(2024.5.5)

図1 安藤広重「東海道五十三次 袋井 出茶屋ノ図」袋井宿「むかしこの地、四方丘にして、中に田園ありて袋の如し。その中に大いなる井泉あり。故に名とす」(『東海道名所図会』)。「袋井」の名前の由来である。宿場の概要はつぎの通り。所在地:遠江国山...
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旧東海道歩き旅(28)掛川宿~袋井宿(2024.5.4)

図1 安藤広重「東海道五十三次 掛川 秋葉山遠望」「掛川宿」の概要はつぎのとおり。所在地:遠江国佐野郡(静岡県掛川市掛川など)江戸・日本橋からの距離:56 里 19 町 45 間宿の規模:家数 960 軒、本陣 2、脇本陣なし、旅籠屋 30...
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旧東海道歩き旅(27)日坂宿~掛川宿(2024.5.4)

図1 安藤広重「東海道五十三次 日坂 佐夜中山」  今回の広重の絵はさきほど下りてきた「小夜の中山」だ。左に「富士山」らしき山が描かれているが、見えるスポット(小泉屋の東屋)があるのだそうだ。日坂宿「二の曲がり・沓掛」の急坂を下りて「日坂宿...
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旧東海道歩き旅(26)金谷宿~日坂宿(2024.5.3・4)

図1 安藤広重「東海道五十三次 金谷」 広重の絵は「大井川」を渡ったところだった。右奥に山が描かれている。「日坂(にっさか)宿」への途中にある「小夜(さよ)の中山」だろう。手前の川は「新堀川」、橋は「八軒屋橋」だろうか。大井川鐵道 新金谷駅...
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旧東海道歩き旅(25)島田宿~金谷宿(2024.5.3)

図1 安藤広重「東海道五十三次 嶋田 関」島田宿 歩いたコースを図 2 に示した。青い実線だ。一方、赤い点線はパスした「旧東海道」の部分だ。「島田宿」は「東枡形」から「西の枡形」までだから、歩いたのは宿場の 1/5 ほどしかなかった。図2 ...
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旧東海道歩き旅(24)藤枝宿~島田宿(2024.5.2・3)

図1 安藤広重「東海道五十三次 藤枝 人馬継立」 今夜の泊りは「藤枝」だが、「藤枝宿」の先である。ホテルは宿場町だったあたりには少なく、「藤枝駅」の周辺に集まっている。そして、駅は街道から南へ外れているのだ。前にも書いたように「静岡市」の西...
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旧東海道歩き旅(23)岡部宿~藤枝宿(2024.5.2)

図1 安藤広重「東海道五十三次 岡部 宇津ノ山」 広重の「岡部」の絵は「宇津ノ山」だ。深い山の谷間と通る街道を旅人が上っている。右側には急な川の流れ。前方には集落がある。上りで川が右だということは、川は「岡部川」で、描かれた地点は「宇津ノ谷...