2024-09

旧東海道歩き旅

旧東海道歩き旅(22)丸子宿~岡部宿(2024.5.2)

図1 安藤広重「東海道五十三次 丸子 名物茶屋丸子宿「丸子」は「マリコ」と読み、「麻利子」「鞠子」とも書く。女の子の名前のようだが、「マリコ」「マルコ」と呼ばれる地名は全国に点在していて、実は川と密接な関係がある。多くは街道が川を横切る地点...
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旧東海道歩き旅(21)府中宿~丸子宿(2024.4.1・5.2)

図1 安藤廣重「東海道五十三次 府中 安部川」 2024 年 4 月 1 日 11:54 に「府中宿」の「東見附跡」に着いた。図 2 に古地図、図 3 に現在の地図を示すが、「東見附跡」の表示板は「旧東海道」と「国道 1 号線」が交差するや...
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旧東海道歩き旅(20)江尻宿~府中宿(2024.4.1)

図1 安藤広重「東海道五十三次 江尻 三保松原」 図 1 は広重の『東海道五十三次』だが、描かれている場所は「三保の松原」で「江尻宿」の南東にある砂嘴である。絵の中段にある松林がそれで、「久能山」からの眺望であるという。いずれも今回のコース...
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旧東海道歩き旅(19)興津宿~江尻宿(2024.4.1)

2024 年 4 月 1 日。「三島」をスタートした旅の三日目は「興津宿」から「江尻宿」を経て、「府中宿」(静岡市)へと進む。まず、「興津宿」~「江尻宿」までの道中である。図1 安藤広重「東海道五十三次 興津宿」 図 1 の広重の絵の舞台は...
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旧東海道歩き旅(18)由比宿~興津宿(2024.3.31)

図1 安藤広重「東海道五十三次 由比」由比宿「由比」といえば、先に述べた「由井正雪」、それから「桜エビ」と「薩埵(さった)峠」である。この峠は「興津」との間にあるので、後で述べよう。「由比宿」の概要は次の通り。所在地:駿河国庵原郡(静岡県静...
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旧東海道歩き旅(17)蒲原宿~由比宿(2024.3.31)

図1 安藤広重「東海道五十三次 蒲原夜之雪」蒲原宿「蒲原(かんばら)」の「原」は「湿原」の意味である。「蒲」の字が使われていることから「ガマ」が生い茂っていたのだろう。なお、「かん」には「神」の字を当てることもあった。このあたり「原」という...
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旧東海道歩き旅(16)𠮷原宿~蒲原宿(2024.3.30・31)

図1 安藤広重「東海道五十三次 吉原」「吉原駅より五町ばかり東の方、中吉原という所より西一町ばかりの間を、土人、左富士という。これは江戸より京師〔京都〕に登るに、すべて右の方に富士を見て行くなり。こゝにおいて道の非規(ひずみ)によりて、しば...
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旧東海道歩き旅(15)原宿~吉原宿(2024.3.30)

図1 安藤広重「東海道五十三次 原 朝之富士」 前回は「原宿」に入ったところまでだった。今回はさらに「吉原宿」までの道中について記そう。原宿 宿駅の概要はつぎの通り。所在地:駿河国駿東郡(静岡県沼津市原など)江戸・日本橋からの距離:31 里...
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旧東海道歩き旅(14)沼津宿~原宿(2024.3.30)

図1 安藤広重「東海道五十三次 沼津」沼津宿 前回の続きである。「沼津宿」に入ったのは 9 時。「沼津」の町は初めてである。伊豆半島の玄関口で一度来たいとは思っていたが、まさか歩いてやってくるとは思わなかった。「沼津宿」の概要はつぎのとおり...
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旧東海道歩き旅(13)三島宿~沼津宿(2024.3.29・30)

図1 安藤広重「東海道五十三次 三島宿 朝霧」 前回の「箱根越え」から一週間後の 3 月 29 日、私は「三島」の町に入った。この日、千葉は雨だったが、その隙間を狙って移動すると、「三島」はすでに雨があがっていた。今回はここに前泊し、さらに...