1 月 21 日(土)、ティアラこうとうで行われた東京シティ・フィルハーモニーのコンサートに行ってきた。この 1 月は 14 日に新日本フィル、15 日にアマチュアオーケストラである千葉フィルハーモニーと 3 回のコンサートを聴いた。千葉フィルの演奏会はこれまでにも何回も聞いているが、すぐ前の新日本フィルと比べると、プロとアマの差がはっきり分かった。特に金管の最初の音が綺麗でないことや、楽器のバランスが今ひとつだと感じた。今回はプロのオーケストラだ。東京シティ・フィルを生で聴くのは今回が初めてである。曲目は「フィンランディア」「ヴァイオリン協奏曲」「交響曲第 2 番」と私の好きなシベリウスが揃っている。

音楽上の細かなことはよく分からないのだが、あまり感動できない演奏だった。このホール、低音がやや響き過ぎだが、高音は綺麗に聞こえる。荒井里桜さんの独奏ヴァイオリンはとても美しく響いていた。ところが、オケのアンサンブルが綺麗に聞こえない。大きな音が出ていて迫力はあるのだが、次第に眠たくなってくる。以前、第 2 番を秋山和慶さんの指揮、新日本フィルで聴いた時は感動して、演奏に夢中になった。だが、今回の演奏では集中できなかった。演奏自体に大きなミスはないように思うが、シベリウスの歌が聞こえないのだ。これはいったい何からくるのだろうと考えると、さらに集中できなくなった。残念!

